(2004.5.16)


   

 芽吹くころ

 

あわただしかった桜の季節が終わり、青葉若葉をわたる風も清々しい季節となりましたが、 先日新聞を見ていると「万物芽吹く頃」というコラムが目に止まり、「そうだ、これでいこう!」と今回のテーマが決まりました。

題して「芽吹くころ」。何やら青臭い(古臭い?)タイトルに自分でも照れてしまいますが、先ずテーマを決めてから撮影に取りかかるのは実は初めての試みです。「お題」をもらってそれに相応しい写真を撮るという、いわば「大喜利」のようなものです。

去年の最終号で「来年は地元に腰を据えてじっくり写材を発掘し、メッセージがハッキリ伝わる写真を撮る」と宣言(?)しました。そこで、先ずは手始めに土地勘のある撮り慣れた地元でお題にチャレンジ、といった次第です。

したがって、今回はうるさい「蘊蓄」や写真の解説がありませんので、ごゆっくりご覧ください。なお、今回のロケ地=柏の葉公園(千葉・柏)については、2002年5月12日号に詳しいので、興味のある方は[こちら]をご覧ください。



例によって、写真をクリックすると大きい画像が見られます。

ツタがびっしりからみついた木です。ツタの生命力のようなものに感心して撮ったのですが、解説しないと分からないようではダメですネ。(_ _ ;;
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