(2022.12.18)

           

 

今回は修善寺温泉を足場に西伊豆から箱根方面を取材してきたのでその様子をご覧いただきます。

伊豆半島の北西部、国道136号の土肥(とい)峠と県道18号の戸田(へた)峠を結んで、南北に通じているのが「西伊豆スカイライン」(全長10.8km)です。

標高約900mの稜線上を走るため、左手に駿河湾、正面に富士山を一望できる快走路で、通行量も少なく適度なアップダウンと快適なワインディングロードが続くことから、バイカーに人気の路線のようです。
その西伊豆スカイラインの戸田駐車場から達磨山への遊歩道が通じていて20分ほどで頂上(981.8m)に至ることができます。


山頂からは左手眼下には戸田の町から駿河湾、正面には紺碧の空をバックに雄大な裾野を拡げる富士山、その右手には沼津の市街から箱根連山、背後には天城峠に続く伊豆の山々と360度の眺望をほしいままにできます。
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矢印左 panorama 矢印右





冬なお温暖な伊豆だけあって、12月というのに修善寺では名残の紅葉を見ることができました。

地名は「修善寺」、寺名は「修禅寺」と書き、曹洞宗の古刹です。

温泉街の中心にあって観光客の姿が絶えません。

このほか、竹林の小径や独鈷の湯、源氏一族の墓所といったところが代表的な散策スポットです。

伊豆半島の脊梁部を縦走しているのが「伊豆スカイライン」(全長40.6km)で、今回は亀石峠から熱海峠まで北上しました。
概ね富士山を正面に見ながら進む気持ちの良いコースで、途中いくつもフォトスポットがあって、つど立ち寄っているとなかなか前に進めません(笑)。



最後に箱根ターンパイクの「大観山展望台」に立ち寄りました。
N's TOWNで何度も訪れている定番スポット(笑)で、正面に富士山、眼下に芦ノ湖を望むことができます。



…ということで、今年は今号が「更新納め」になります。
一年間ご覧いただき有り難うございました。

来年も引き続きお立ち寄りのうえご笑覧を願い上げます。
年始の「更新初め」は1月15日の予定です。

それでは、
Merry Christmas and Happy New Year !
皆さまよいお年をお迎えください。