(2013.4.28)

 

 

今年の桜は、例年に較べて開花が1週間から10日早く、関東地方では4月に入る前に、あれよあれよという間に満開になってしまいました。

今回は、そんな都内の桜を、押っ取り刀で「撮り押さえて」きたのでご覧いただきます。

いずれも有名な場所ばかりなので、あえて細かい説明は割愛させていただきます。
靖国通りを挟んで、左手が武道館、右手が靖国神社になります。

田安門から九段方向を望む管理人お気に入りのスポットです。

お濠と桜の取り合わせというのは各地で見ることができますが、桜の密度といい、枝垂れ具合といい、周囲の景観といい、千鳥ヶ淵の右に出る所はないと思います。「豪華絢爛」というのは千鳥ヶ淵の桜のためにある言葉ではないでしょうか。ちなみに、正面奥の高層ビルは「北の丸スクエア」(旧、日債銀本店跡地)、その右側のベージュの建物は「ホテルグランドパレス」です。

奥に見えるのは皇居の半蔵門です。

ここは小石川植物園です。東京大学の付属施設で、地下鉄丸ノ内線・茗荷谷駅または三田線・白山駅から歩いて10分ほどの場所にありますが、都心とは思えない静かな所で、隠れた桜の名所でもあります。

あちこちでママ友のグループがお弁当を広げていました。

小石川植物園から茗荷谷駅へ出る途中にある「播磨坂」という所です。ここは広い道路(環状3号線の一部)の中央部分が散策路になっていて、桜並木が見事です。
目黒川のうち、JR・目黒駅〜東急田園都市線・池尻大橋駅の約3.8kmの区間に、約800本の桜が植えられていて、両岸から川面を包み込むように咲き誇っています。