(2004.-2.11)
上毛の氷瀑
■ | 群馬県には「上毛かるた」(初版=昭和22年)というのがあって、「つ」の札(ふだ)は「鶴舞う形の群馬県」となっています。右の地図をご覧の通り、鶴が右下(南東)に首を向けて、上下(北東〜南西)に翼を拡げたような形をしています。 |
「鶴舞う形の群馬県」 |
|
■ | 今回はその鶴の右翼部分にある藤岡市へ出かけて、山間にある氷瀑を取材してきました。藤岡市は群馬県の南の玄関口に位置する町で、関越道から上信越道が分岐する「藤岡ジャンクション」といえばご存じの方も多いかと思います。 |
||
■ | 埼玉県に接する鶴の右翼部分は、なだらかな丘陵をイメージしがちですが、実際は意外に山が深くて、右翼の先端(上野村)には昭和60年8月に日航機が墜落した御巣鷹山(1,639m)が聳えています。 |
||
例によって、写真をクリックすると大きい画像が見られます。 |