(2002.-4.-1)

写 真 館

香港寸描


今回は出張で訪れる機会の多い香港の写真をピックアップしました。香港は「狭い場所に人や車や建物がひしめいて息苦しい」という人が少なくありませんが、私はあのエネルギー溢れる猥雑な雰囲気が好きです。しかし、そんな香港も年々オシャレになって香港らしさが薄れてきたような気がします。


ビクトリアピーク
今回はそんな香港の魅力を余すところなくご紹介…、と言いたいところですが、ほとんど出張でしか行っていないため、あまり観光していませんので、どこかで見たような写真ばかりになってしまいました。(←早くも「言い訳モード」でゴメンナサイ)



銅鑼湾の香港そごう前交差点。平日でもこの辺りは大変な人出で、おまけにみんな歩くのが速くて、自称「早足」の私でも圧倒されます。(みんな大股でしょ… ?!)
ご存じ「スターフェリー」のセントラル(中環)側桟橋。香港はどんよりとした曇天の日が多く、こんなに青空が拡がることは少ない(と思います)。
九龍側にはこんな小公園が随所にあって、歩き疲れたときなどの小休止にピッタリ。
スターフェリーの九龍側桟橋近くにある時計塔。ここはかつて中国本土の広州と九龍を結ぶ九広鉄道のターミナルがあった場所で、時計塔はその遺構です。
名門「ペニンシュラホテル」(1928年=昭和3年開業)の正面玄関。
(季節はずれの写真でゴメンナサイ)
香港島の南部は風光明媚なリゾート地で、映画「慕情」の舞台になったレパルスベイ(淺水湾)もこの辺り。右の写真はその近くのスタンレー(赤柱)のマーケットで、狭い路地に衣料品や雑貨から欧米人が好きな細工物・骨董品などを並べる店がぎっしり。(中環からバスで約40分)
香港屈指の繁華街ワンチャイ(灣仔)。古いガイドブックには「紅灯緑酒の巷」(何それ?)とある。
ビクトリアピークの中腹(MID LEVEL)からの夜景。


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