(2001.10.7)

写 真 館

初秋の富士五湖(後編)

今回は「初秋の富士五湖」の後編として、御坂峠から田貫湖までをご覧いただきます。なお、「前編」をご覧になる場合は、下のバックナンバーからお入りください。


 

御坂(みさか)峠は富士吉田から甲府へ抜ける街道にあり、写真は九十九折りの旧道を上り詰めた峠の頂上(海抜1,104メートル)から撮影したもので、河口湖が眼下に遠望されます。仰ぎ見る富士山もいいですが、こうして少し高みから対面する富士も別の表情を見せます。(御坂峠)
河口湖の北岸にある大石公園のラベンダー畑。(河口湖)
西湖は水際まで車を乗り入れることができ、この日も多くの観光客で賑わっていました。(西湖)
精進湖は南部が細い入り江のようになっていて釣り船やカヌーがたくさん。(精進湖)
本栖湖からこのアングルで眺める富士山は五百円紙幣のデザインに使われました。(本栖湖)
朝霧高原は富士山の西麓に広がる草原で放牧が盛ん。視界を遮るもののない高原に富士の裾野が伸びやかな曲線を描く。(朝霧高原)
田貫(たぬき)湖は人工の灌漑湖で富士五湖には含まれないが、4月と8月には富士山の頂上から朝日が昇る「ダイアモンド富士」が見られるポイントとして有名。(田貫湖)